【連載】【第16回】なぜ「売り切れ落選」は起きるのか〜催事で完売する干物屋が、売り方を変えずに大手スーパーの棚に並ぶまで〜

3日で800パックを売り切る干物が、大手スーパーの棚には一度も並べてもらえませんでした。試食したバイヤーは毎回「美味しい」と言っていました。それでも落ち続けたこの「売り切れ落選」の原因は、売れていた理由と同じところにありました。

本連載では「そんな使い方ができるのか」と驚く副業人材の活用方法をご紹介します。これまでの物語はこちらからご覧いただけます。

※登場する人物名や社名はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
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(1)催事で完売が続く水産加工会社が、大手スーパーとの商談で3度落選した。品質管理の副業人材と製造の基準を作り直し、翌年に取引が決まって初年度売上1,100万円を達成した
(2)原因は営業ではなかった。催事で売れた理由と大手に落ちた理由は、どちらも「毎回違う手づくりの味」だった
(3)基準から外れた品は直売所に回した。天然の個性を捨てず売る場所を分けたことで、現場は基準を受け入れた
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